ジュネーヴ Genève

 

ジュネーヴはスイスの西端に位置する、スイスのフランス語圏を代表する都市である。国連欧州本部(旧国際連盟本部)、国連人権高等弁務官事務所 (OHCHR)、国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR)、国際労働機関 (ILO)、世界保健機関 (WHO)、赤十字国際委員会 (ICRC) などの本部・事務局が置かれる国際都市である。市の人口は18万人ほどだが、都市圏人口は50万人ほどになる。

この町は18世紀にルソーを生み、また感覚論哲学者にして博物学者であったシャルル・ボネを生んだ。ボネはフィロポリス(都市を愛する者の意)の筆名でルソーの『人間不平等起源論』を批判し、ルソーはそれに反論した。また、当時著名であった啓蒙思想家ヴォルテールも、ジュネーヴ市内、あるいは郊外(フランス領フェルネー)に住んだ。

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以下の写真は2001年、2011年、2014年撮影

??????????????????????ジュネーヴのコルナヴァン駅の駅前から見た、アルプス山脈の最高峰モンブラン
Mont Blanc  (標高4807m)。このページ上部の写真も同じ。(2011年9月撮影)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAレマン湖 Lac Léman (奥) から流れ出るローヌ川 Le Rhône (2011年)

??????????????????????トラムの走る市街 (2014年2月)

宗教改革記念碑 (2014年)

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ジュネーヴ大学。上の写真の宗教改革記念碑と向かい合っている。(2014年)

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ジュネーヴ郊外にある国連ヨーロッパ本部(パレ・デ・ナシオン Palais des Nations)。最寄りのバス停からの眺め。西向きにファサード(正面)を持ち、南北に翼を広げた形の巨大な建物の南端を南側から見ている。建物の全景はWikipedia 等を参照されたい。(2014年)

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ジュネーヴ・コルナヴァン駅構内の「フランスへの出発口」。
形式的には、ここから先はフランスということになる。「身分証明書を用意して税関と警察の検査を受けて下さい」といった意味のことが書いてあるが、現在はフリーパス。これはスイスがシェンゲン協定に加盟し、2008年末に発効したことによる(EUには現在も加盟していない)。この協定は加盟国間の移動の際、パスポートコントロールを行わないことを取り決めている。ちなみにイギリスはEUに加盟しているがシェンゲン協定には未加盟。そのため、パリから鉄道(ユーロスター)でイギリス(ロンドン)に入るときは、パリの北駅の構内でパスポートコントロールと荷物のチェックがある。(2014年)

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コルナヴァン駅構内のかつてのフランス税関。現在はフリーパス。(2014年)

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プラス・ヌーヴ Place Neuve にて。
奥はジュネーヴ大劇場 Grand Théâtre de Genève(オペラ劇場)。(2011年)

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ルソー Rousseau (1712-1778) (Wikipedia より)

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旧市街のルソーの生地。ビルの壁面にプレートがはめ込まれている。(2001年3月)

640px-Charles_Bonnet_engraved_croppedシャルル・ボネ Charles Bonnet (1720 – 1793) (Wikipedia より)

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ジュネーヴ郊外ジェント Genthod のボネが住んだ家の前で (2001年)

Atelier_de_Nicolas_de_Largillière,_portrait_de_Voltaire,_détail(musée_Carnavalet)
ヴォルテール Voltaire (1694-1778)

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ジュネーヴ郊外、フランス領フェルネー Ferney のヴォルテール Voltaire が住んだ館の前で (2001年)

(2015年3月29日)