10月: 衆院選(愛知7区) 雑感

 

10月はこのサイトに特に変化はありません。

*          *          *

以下、現在選挙運動期間中の衆議院議員選挙について、愛知7区からの雑感です。

私は愛知県尾張旭市在住で、衆議院選挙では愛知7区、国会の論戦で名をはせ、最近も世間の話題になった山尾しおり前衆議院議員の選挙区です。彼女は8年ほど前、当時の民主党のいわゆる落下傘候補としてこの選挙区にやってきました。それ以来、彼女は私たち選挙区の住民にはなじみの存在でした。彼女は先に民進党を離れ、この度の選挙では無所属での出馬です。

今回の選挙で、彼女の応援に、映画監督の山田洋次氏などに加えて、自他ともに保守と認める漫画家の小林よしのり氏が加わっているのは興味深いです。氏は二度ほど愛知7 区に足を運ぶことになるようです。
なお、小林よしのり氏は、10月14日に東京新宿で開かれた立憲民主党の街頭演説会にも応援弁士として参加したとのこと。同演説会にはさらに、新右翼「一水会」の元代表である鈴木邦男氏も参加したようです。(東京ではこのことは大きく報道されているのかもしれませんが、名古屋地区ではほとんど報道されていません。)実は、この二人の保守系言論人には、私も多少なりとも注目してきたのですが、この二人がそろって野党の応援演説をするのは、ある意味歴史的なことだと思います。

さて、山尾しおり氏に話を戻しますと、先日10月17日に尾張旭市の隣の瀬戸市で開かれた選挙集会には、東京外国語大学大学院の「平和構築学」の教授である伊勢崎賢治氏が参加されたようです。氏は、東京目黒にある防衛省自衛隊の統合幕僚幹部学校(これは陸海空の精鋭を育てる高等課程とのこと)で、10年前から幹部と候補生を教えておられるとのことです。授業の内容は「戦争の勝ち方」。氏が集会での応援演説で、リベラルな立場からではなく「極めて専門的な立場」から「日本の国防の最大の脅威は安倍政権」と言っておられるのは興味深いです。

この演説はYoutube の動画で見られるほか、全文が文字に起こされてもいます。次のリンクからもアクセスできます。やわらかい語り口が魅力的です。
動画: https://www.youtube.com/watch?v=y7VrtDmtzbI
全文: https://archive.is/BAlrn

山尾しおり氏が、さまざまな人間関係を開拓しているようなのはいいことだと思います。今後も彼女に注目していきたいと思います。

(現在、これ以上文章を書く時間がありません。今回の選挙に何らかの影響を与えることがねらいでもありません。そこで選挙が終わってからも、時間が取れる折を見て書き足すことになるかも知れません。)

*          *          *

(10月26日追記)
衆議院選挙が終わりました。愛知7区では、山尾しおり氏が当選しました。
現在、メディアではさまざまな選挙の評価が行われ、示唆に富むものも多いと感じます。その中で、10月26日付け朝日新聞の「論壇時評」の小熊英二・慶応大学教授(歴史社会学)の
総選挙の構図 『希望』が幻想だったわけ」(ネットでは有料記事)
には特に興味を持ちました。
「リベラル層の底堅さ」、「保守二大政党など幻想であること」を指摘しています。

 

 

カテゴリー: お知らせ(サイト関係), 随想・雑記, 名古屋・尾張 パーマリンク