グルノーブル Grenoble

 

1968年に冬季オリンピックが開催されたことで知られるグルノーブルは、フランス東南部、ローヌ・アルプ Rhône-Alpes 地域圏を構成するイゼール Isère 県の中心都市である。人口は16万人ほど。都市圏としては60万人以上となる。雄大なアルプスの山々を望む歴史ある町であるとともに、グルノーブル大学を有する先端的研究の町でもある。私が研究する18世紀の感覚論哲学者コンディヤック Condillac (1714-1780) の生地でもある(ただし彼の手稿などの資料はパリの国立図書館に収蔵されている)。2014年にグルノーブル大学図書館を訪れた際に撮影した写真でこの町を紹介しよう。(写真は2014年3月撮影)

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??????????????????????グルノーブル市街北側の小山の上、16世紀のバスティーユ城砦 Fort de la Bastille の
展望台から眺めた、山に囲まれたグルノーブルの町

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市街北側の小山の展望台に至るロープウェイからイゼール川 Isère と市の中心部を望む。市の中心部から川を隔てて小山(あるいは丘)がある地勢はリヨンと似ている。

??????????????????????イゼール川 Isère 、市街、西方の山並み

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市街西方には迫力ある山並みが迫る

市街の北西方向の間近にそびえる山。鉄道のグルノーブル駅付近からの眺め。
日本では見かけない山容で強い印象を残す。

市街北方を眺める。右側の小山には上でふれたバスティーユ城砦が見える。

??????????????????????イゼール川をまたいで市街北側の小山の展望台に至るロープウェイ

市街から北東方向にそびえる山。こちらも町の間近にそそり立つ山容で
強い印象を受ける。

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市街南東方向に見えるアルプスの山々。写真で見える一番高い山は
シェーヌ・ドゥ・ベルドンヌ Chaîne de Belledonne (2,977m) のようだ。

??????????????????????この町はスタンダール Stendhal (1783-1842) の生地でもある。
奥にはトラムが見える。

旧聖ローラン教会 Église Saint-Laurent.  現在は考古学博物館。
内部には4世紀の地下聖堂の遺跡があり、見学することができる。

旧聖ローラン教会の外観。後方の小山にはバスティーユ城砦が見える。

??????????????????????旧市街にあるコンディヤックの生家(ベージュ色の建物)

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Étienne Bonnot de Condillac (1714-1780)

??????????????????????コンディヤックの生家であることを示すプレート

OLYMPUS DIGITAL CAMERA市街の東方に位置する広大なグルノーブル大学の一角。市街からトラムが通じている。

トラムの大学内の一駅にはコンディヤックという駅名が付けられている

(2015年3月29日)