6月: ディドロ『生理学要綱』新校訂版

 

2019年6月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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今回の話題は、フランスあるいはヨーロッパの18世紀の思想に関心を持っている人向けになります。

ディドロは百科全書の編者として有名ですが、そのディドロが完成に至らずに遺した『生理学要綱』という重要著作があります。私の友人で、同じ名古屋地区在住の寺田元一氏(名古屋市立大学名誉教授)が、最近、この著作の校訂版をフランスの出版社から出版しました。

全体で600ページほどの本で、『生理学要綱』のテクストに関わる部分が200ページほど、寺田氏の「解説」が100ページ、典拠情報関係が200ページと、大変充実した内容になっています。
編集に当たっての寺田氏の立場は、この著作を生理学や自然誌の歴史の全体的文脈と、晩年のディドロの思想全体との脈絡で位置づけようとするもの、とのことです。本文の校訂も、典拠に当たり、この著作の種々のテクストも参照して、従来の校訂版を超えるレベルで行われています。
価格の40ユーロは600ページという分量からすれば、むしろ安価でしょう。電子版もあり、こちらはさらに安価な29.9ユーロです。

日本人が大部のフランス語の古典全体の校訂版を出すことはほとんどなかったはずで画期的なことと思います。書き下ろされたフランス語の文章は十分な校閲を経ており、満を持しての出版と思います。

入手方法:
出版社のサイト

アマゾン・フランス

電子版入手先への直接リンク

 

(追記)
寺田氏はこの校訂版の出版に当たって、自身の友人でディドロ研究者であるフランソワ・ペパン François Pépin 氏の協力を得ているとのことです。寺田氏とペパン氏を含む日仏のディドロおよび百科全書の研究者14名(日本9名、フランス5名)の分担執筆による、
逸見龍生・小関武史編『百科全書の時空 典拠・生成・転移』、法政大学出版局、本体7,000円
が一年ほど前になりますが、出版されています。力作の論考がそろった充実した一冊であると思います。こちらも手にとってごらんになることをお勧めします。

『百科全書の時空』の出版社による紹介のページはこちらです。

 

↓以下の画像はクリックすると拡大できます。

 

 

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5月: 「オルレアン Orléans」公開

 

2019年5月の本サイトの動きは以下のようです。

・2019年2月に撮った写真を基に、オルレアンの町の紹介記事を公開しました。 ただし、現在、文章の作成に充分な時間を取れません。まずは写真を中心に公開し、文章は暇を見て補足していくつもりです。(5月7日)

 

 

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パリ大聖堂の再建に向けて

 

4月15日夜(日本時間16日未明)にパリのノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生し、屋根や尖塔が燃え落ちるなど甚大な被害が出ました。当初の火災の様子の報道の後、今後の再建についての記事も目にするようになりました。

4月18日の日経電子版、4月24日の朝日電子版では、「内部に鉄骨などの素材を使う」(日経)、「チタンなどの軽い素材なら再建が早く進む」(朝日)などとあって、そうした新素材、新技術の導入の方向に進むかもしれない印象を持ちました。私は、大聖堂の真正性を確保するためにも、できるかぎり元の形に忠実な再建を心がけてほしいと思っており、現代技術による再建にはあまり賛成ではないため、心配しています。
一方、4月30日の毎日電子版では、「文化財専門家や建築家、美術史家らが連名で、拙速な修復に走らないよう訴えた」と報道されました。私はこの記事にあるように、「修復方法の検討を思慮深く、時間をかけて進める」ことに賛成です。

以下、今ふれた記事へのリンクを張り、内容の一部を紹介し、私の簡単なコメントを掲げます。

4月18日日本経済新聞電子版「ノートルダム寺院、再建の道筋は 石材被害、難度を左右」
「焼失した屋根の一部には建築当初の木材が使われていた。東京文化財研究所の金井健・保存計画研究室長は『全く同じ素材や工法で復旧するのは、時間と金がかかり過ぎて現実的ではない』としている。
歴史的建造物の保存修復に詳しい工学院大の後藤治教授によると、欧州では1972年に仏ナント市の大聖堂、84年に英ヨーク市の大聖堂で火災が起き、小屋組が焼失。いずれも再建の際、外観は忠実に再現されたが、内部には鉄骨などの素材が使われたという。後藤教授は『今回も同様になるだろう』とみている。(・・・)
今後、再建のスピードだけでなく高いレベルでの復元も求められることになりそうだ。」

↑「高いレベルでの復元」を実現するために、「内部に鉄骨などの素材を使う」ことはできれば避けてもらいたいものです。鉄骨が使われた例の内、「英ヨーク市の大聖堂」は知りませんが、「仏ナント市の大聖堂」は1434年の建造開始、1891年の完成です。ナントの大聖堂は、ナント市には失礼になりますが、パリのノートルダム大聖堂とくらべると、やはり格式やゴシック建築としての真正性で一歩も二歩も譲ります。パリの大聖堂では、できるかぎり元の形に忠実な再建を心がけてほしいものです。

4月24日朝日新聞電子版「大聖堂、どう復元すべき? デザインに素材、仏で議論に」(有料記事)
「パリジャン紙は18日の特集で『あまりに長い歴史を持った建物に変更を加えるべきではない』『大聖堂は修復を繰り返すもので、それも歴史の一部だ』とする専門家の両論を紹介した。
屋根組みに再び1300本分の木材を使えば、材料の調達や乾燥に時間がかかる一方、チタンなどの軽い素材なら再建が早く進むメリットがあるという。
再建の先例の一つが、(・・・)ランスのノートルダム大聖堂だ。1914年、第1次大戦時のドイツ軍の砲撃で木造の屋根が全焼し、ステンドグラスは全て破損、鐘楼の一部が崩壊した。(・・・)
再建時、屋根裏部分は木材に代わりコンクリートを使った。(・・・)参観者からは見えないところで、耐火性を重視した。当時最先端の技術を採り入れ、焼失前の屋根より軽い構造になった。
大聖堂内部の主要部は忠実な再現を心がけた。(・・・)」

↑ 上述のとおり、私は木材を使ってもとの形に復元してほしいと感じており、どうなるか推移を注視していきたいと思います。ランス大聖堂は格式、建築年代、規模などパリ大聖堂と同等の価値を持ちますが、前例があるからとただそれに従うのではなく、再建方針についてしっかり議論をしてもらいたいものです。なお、朝日新聞は火災当日の4月16日にも、修復についての記事「『フランス革命に次ぐ衝撃、修復議論に十年』大聖堂火災」(有料)を配信しています。

4月30日毎日新聞電子版「ノートルダム寺院『拙速な修復やめて』 仏大統領に識者ら1170人が連名で訴え」(有料記事)
「マクロン大統領に対し、国内外の文化財専門家や建築家、美術史家ら約1170人が連名で、拙速な修復に走らないよう訴えた寄稿を、29日付のフランス紙フィガロが掲載した。
日本から大同大(名古屋市南区)の佐藤達生名誉教授(建築史)らも名を連ねた。(・・・)
修復に際し、効率性を追求する一方で、建物の状況分析や修復方法の検討を思慮深く、時間をかけて進めるよう主張。フランスが数多く養成してきた専門家の意見にしっかり耳を傾けるよう求めた。」

↑ 上述のとおり、私はこの記事に書かれているように、「修復方法の検討を思慮深く、時間をかけて進める」ことに賛成です。

 

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4月: 新論文等へのリンクを追加

 

2019年4月の本サイトの動きは以下のようです。

・本サイトトップページの「研究」欄に、新たに書き下ろした論文「フーコー『言葉と物』におけるコンディヤック」のPDFファイルへのリンクを張りました。このファイルは名古屋大学リポジトリに収められて公開されているものです。(4月10日)

・本サイトのトップページの「研究」欄に、哲学国際コレージュ(パリ)のセミナー「百科全書と解釈学」(クレール・フォヴェルグ氏主宰)で私が行った発表「コンディヤックと解釈学の問題」のフランス語によるレジュメ(要約)を掲載しました。(4月10日)

 

 

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3月: 名古屋城天守閣の木造復元 2

 

2019年3月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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およそ2年前の2017年4月21日、私は本欄で「名古屋城天守閣の木造復元」という文章を書きました。以下の文章は、あらためて名古屋天守の木造復元についての私の考えを記したものです。

名古屋城天守は木造による復元が計画されていますが、そこにエレベーター (EV) を設置すべきという要望が出て、現在議論が続いています。私はバリアフリー化に賛成ですが、城の本来的な構造そのものに大きな影響を与えるEVではなく、史実に忠実に復元した城に追加する形での方策を進めてほしいと思っています。近世のものである天守の骨格部分に現代の技術の産物であるエレベーターが割り込むような、私に言わせれば異形な城を作ってほしくはありません。

ヨーロッパなどで歴史的建造物にEVが設置されている例が持ち出されることもありますが、設置のされ方が厳密に検証されずに持ち出されることが多いようです。日本の城の「天守」に相当するものは、ヨーロッパでは Keep あるいは Donjon と呼ばれるものです。厳密には、日本の「天守」より時代的に先行しているのですが、その点については今は問題としません。この Keep (Donjon) が史跡として整備される中で、エレベーターが設置された例があるか、ネットによってですがいろいろ調べてみましたが、設置例は見つかりませんでした。断言はできませんが、Keep (Donjon) へのEVの設置例はない可能性が高いです。

ヨーロッパでは後に、言葉は「城 castle, château 」のままでも、実体としては「城館」の時代に入ります。対象をこうした城館、さらには18世紀あたりまでの歴史的建造物一般へと広げても、ヨーロッパには極めて多数の歴史的建造物が残されていますが、その中で、EVが設置されたものはごくわずかです。また、設置されている場合も、名古屋城天守よりはるかに巨大・広大か、低層の建造物です。ローマのコロッセオは前の条件、ヴェルサイユ宮殿は両方の条件に合致します。どの場合も、建造物全体に対してEVが与える影響は相対的に軽微です。名古屋城天守の木造化を推進し、EVの設置には否定的な名古屋市の河村たかし市長も、「中国の万里の長城にはEVがあるが、延々と続く長城の一部なので本物性を壊すものではない」(2018年8月11日付毎日新聞)と同じことを指摘しています。

名古屋城天守は、日本では特段の価値があるために復元しようとしています。その天守の中心部分を低層から高層までEVで貫くことは、上のヨーロッパでのEV設置例とは比較にならない、極めて大きな改変であると思います。

なお、名古屋城天守は「再建」(いわば新築建築)じゃないか、という見方については、私は、史実に基づいて復元される天守は極めて本物に近いものだと考えています。河村市長も「復元は新築ではない」と指摘しています(上記毎日新聞)。ところが、EV設置派の人々の多くは、文化財の復元の問題を、新築建築のバリアフリーの問題としてとらえてしまっています。東洋大の高橋儀平氏はその例です(上記毎日新聞)。朝日新聞の名古屋地域面で、2018年8月23日から27日にかけて5回にわたり掲載された「名古屋城問題考」というインタビュー・シリーズでEV設置に賛成している人たちも同じ傾向です。

そうなのでしょうか。石と比べれば、木材はやはり脆弱です。法隆寺にしても、次の1000年、今までの木が持ちこたえるかわかりません。いたんだ部分の木材は入れ替えていくかもしれません(日本の木造の歴史的建造物ではすでにやっていることではありませんか?)。あるいは、それまでの木材に樹脂などを注入して補強することになるかも知れません。そうしていくうちに、将来の法隆寺には、創建当時のままの木材は残っていなくなるかもしれません。そのとき法隆寺はもう「本物」ではなくなるのでしょうか。そう考えたくはありません。では、なにが本物として残るのか。法隆寺の創建に込められた思想であり、それを体現した意匠であり、工法・技術であり、トータルな姿、さらに言えばイデアだと思います。素材を超えるものです。

名古屋城天守は不幸にも消失してしまいました。ヨーロッパなら素材(石)が残るところ、何も残っていません。では復元するものは何か。名古屋城天守の本来の姿ではないでしょうか。17世紀の残存する石垣に、17世紀当時の天守の姿を復元すること、これが出発点だと思います。

今の金閣寺の金閣(舎利殿)は復元ですが、金閣を前にして、「本物じゃないじゃないか」という考えは私には浮かびません。それは、庭園と復元された金閣とで、金閣寺の「本来の」思想が出現しているからではないかと思います。名古屋城天守にもそうなってほしいと思います。バリアフリーはそこから出発すべきです。17世紀の「姿」をまず保存し、21世紀のバリアフリーの思想はそこへの「追加」の形をとってほしいです。エレベーターの設置はそれ自体が復元天守を大きく毀損してしまうものだと私は思います。エレベーターで17世紀の「姿」「イデア」を壊してしまってはいけません。

訪問者と復元天守を災害から守る技術、復元天守を脇から、裏から支える新技術はもちろん導入すべきと思います。バリアフリー対策も多方面から知恵を出してほしいと思います。また、可能な範囲で、階段を史実より広くする、増設するなどしても、EVよりは建物の改変の度合いははるかに低いのではないかと思います。一方、車いす利用の方も、車いすを乗り換えれば、天守への改変の度合いがエレベーターより低い形でバリアフリー対策を実現できる、ということであれば、車いすを乗り換える労をとってもらえればと思います。

 

 

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2月: 多民族のパリ

 

2月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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2月17日から3月初めにかけてフランスを訪れ、パリに都合7泊しました。パリにこれだけ滞在したのは6年ぶりです。しかも今回は、これまであまり宿をとらなかったセーヌ川の北側(右岸)の、北駅 Gare du Nord のそばに主に宿泊しました。これまでは早めの予約ができず、パリでは思うように宿を取れませんでした。今回は、シャルル・ドゥ・ゴール空港への帰路も含めた交通の利便性を考え、この地区をねらって早めに予約をしました。

実は、この北駅と南東方向に 300~400m 行ったところにある東駅 Gare de l’Est (どちらも10区)の一帯から、北駅の北側の18区に入ったあたりは、パリの中でも移民系の人たちが多く住んでいる地域です。(また、今回は訪れませんでしたが、東駅のあたりからさらに東方に 1 km ほどのところにあるベルヴィル Belleville の一帯(20区の北側、19区の南端)にはアジア系の移民系の人たちが多く暮らしています。ベルヴィルについては、この記事の末尾で言及します。)

今回、フランス人の知人の案内もあり、この北駅・東駅の付近と北駅の北側の地域を散策しました。写真で紹介します。

まずは北駅の東側付近から。写真はインド系のお店です。

北駅から南東方向に東駅の付近に進んだところにはエスニック系の料理店がいろいろありますが、そのうちの一つのアフリカ料理の店。

こちらは、北駅から北西方向に 300~400m 行ったところにあるメトロ 2号線の高架部分。写真の右側がバルベス Barbès の駅になる。バルベスは、パリを南北に走るメトロ 4号線との乗り換え駅でもある。高架橋の向こう側には移民系の人たちがよく利用するタチ Tati という百貨店が見える。

パリを南北に走るメトロ 4号線のバルベス駅とその北のシャトー・ルージュ Château Rouge 駅の間の、東側の一帯にはエスニック系の店がたくさん見られる。

エスニック系の肉屋。手前の陳列台の上をよく見ると、牛の頭部が商品として並べられているのがわかる。

アフリカ系の衣料店。

アフリカ系の食品店の内部。

アラビア系の食品店。

看板に “À vapeur Homme” とある。蒸し風呂 bain de vapeur の男性  homme 用ということのようだ。私は未体験。

私と知人はこの日、美味なアフリカ料理に舌鼓を打ちました。ただし、事はフランスの社会問題にからんでくるわけですが、移民系の人々はフランス社会の中で、相対的に失業率が高かったり、平均所得が低かったりする事実があります。そうした状況の中でも、ほとんどの人たちは一生懸命、誠実に、そして明るく生活しているわけですが、フランス社会をよく理解していない観光客などは、ごく一部の人たちの不法行為の標的にされるかもしれません。パリ、そしてフランスでは、フランス社会をある程度勉強してから、また場合によってはフランス社会に通じた人と一緒に行動することをお勧めします。

この記事の冒頭でふれた、アジア系の移民系の人たちが多く暮らしているベルヴィル Belleville の一帯も、筆者はかつて訪れたことがあります。最後にこの地域も見ておきましょう。

ベルヴィル通り Rue de Belleville 。中国系を中心とするアジア系の飲食店などが多く並んでいる。(Wikimedia より)

ベルヴィルはそのストリートアートでも有名なようだ。(2013年3月筆者撮影)

2019年2月28日

 

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1月: 「アミアン Amiens」公開 ほか

 

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

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2019年1月の本サイトの動きは以下のようです。

アミアンの町の紹介記事を公開しました。2007年3月に撮った写真が基になっています。ただし、現在、文章の作成に充分な時間を取れません。まずは写真を中心に公開し、文章は暇を見て補足していくつもりです。(1月4日)

・日本語で読めるパリ・フランス生活情報サイトParis et toi パリ・エ・トワ へのリンクを「フランス情報」のページに追加しました。(2019年1月23日

 

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12月: 辺野古の海への土砂投入、ストラスブールでのテロ

 

12月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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12月14日、沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移設工事で、政府が埋め立て予定海域への土砂投入を開始しました。私は、沖縄県民の民意を無視した、そして直接の自然破壊となる今回の埋め立て開始に反対です。

記憶にとどめておくために、15日に紙面で反対の立場を明らかにした中日(東京)、毎日、朝日の3紙の社説へのリンクを以下に張っておきます。なお、読売と産経は埋め立て開始に賛成、日経は社説で扱いませんでした。

辺野古に土砂 民意も法理もなき暴走(中日)

辺野古の土砂投入始まる 民意は埋め立てられない(毎日)

辺野古に土砂投入 民意も海に埋めるのか(朝日)

参考:
辺野古土砂投入 基地被害軽減へ歩み止めるな(読売)

辺野古へ土砂投入 普天間返還に欠かせない(産経)

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なお、先日閉会した臨時国会では、外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が成立しました。私は外国人労働者の受け入れ拡大には賛成ですが、十分に審議が尽くされない形で成立した今回の改正入管法には反対です。

(2018年12月15日)

 

フランス東部ストラスブールで、12月11日午後8時(日本時間12日午前4時)ごろ銃乱射テロがあり、犠牲者が出ました。
ストラスブールは私も2度訪れたことがあり、このHPで記事にしているほか、私が所属していた名古屋大学はストラスブール大学と提携しており、この町でフランス語研修を実施してもいます。
今後こうしたことが再発しないよう念じます。

フランス 乱射テロ 容疑者を射殺 逃走から2日、国内で発見(毎日新聞)

(2018年12月15日)

 

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11月: 『地球の歩き方』フランス語圏特派員ブログ

 

11月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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以下ではフランス情報ページを紹介します。
よく知られた海外旅行ガイド『地球の歩き方』のホームページの一部に、世界各地に在住する人が日本語で現地情報を伝える「特派員ブログ」というコーナーがあり、フランス語圏の町の情報も得ることができます。

まずフランスの中心パリの特派員(協力者)のページは次です。
フランス/パリ特派員ブログ (この方はツイッターでの発信もしています。そのリンクはこちらです。)
このブログのページの右欄の下方にフランス各地の特派員のブログへのリンクがあります。新しい(2018年の)情報をアップしている特派員がいる地域は現在のところ次のようです。
コートダジュール Côte d’Azur / ストラスブール Strasbourg / トゥルコワン Tourcoing (リール近隣のベルギーとの国境に接する町)/ トゥールーズ Toulouse / パリ Paris / パリ2 Paris2 / ボルドー Bordeaux / リヨン Lyon / リヨン2 Lyon2

フランス以外のフランス語圏は現在のところ次のようです。ただし情報の更新がとどこおっています。
ブリュッセル Bruxelles
モントリオール(モンレアル) Montreal/Montréal

アフリカ等、上記以外のフランス語圏には現在のところ特派員はいないようです。今後に期待しましょう。

 

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10月: 親指シフト関係記事紹介(文春オンライン)

 

10月はこのサイトの固定ページには特に変化はありません。

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次は、先月に続いて、本HP で「私のこだわり」として扱っている親指シフト日本語入力についての記事の情報です。9月26日が「ワープロの日」だったということで、「文春オンライン」が親指シフト関係の三本の記事を掲載しました。こうした記事を通して、より多くの人が親指シフト入力を知り、興味をもつようになることを期待します。

直木賞作家・姫野カオルコが「親指シフト」を愛用する理由は「日本語のリズム」 この道具が広く知られていないのは、日本語の危機である (文春オンライン)

根強い人気なぜ? 「親指シフト」販売店に聞いてみた こだわりの強いユーザーの声と向き合って (文春オンライン)

“親指シフター”作家・高橋源一郎の「生活」と「意見」 (文春オンライン)
(『文芸春秋』 2010年7月号の記事の転載)

 

 

 

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