ランス大聖堂: 被災の画像

 

「ランス・ノートルダム大聖堂は、フランス革命時の動乱で彫像を中心に破壊されたが、1875年にフランスの国会で修復のために現在の価格で約8万ユーロが投資されることが決議され、彫像の多くが修復された。しかし、第一次世界大戦中の1914年から1918年までドイツ軍の空襲や砲撃を受けたことで、彫像や約半数のステンドグラスが失われ、特に1914年9月19日に空襲により発生した火災は、北側から燃え広がり、屋根の全てを覆い尽くし、大聖堂は壊滅的な被害を受けた。終戦後にランス出身の建築家であるアンリ・ドゥヌの主導によって再建が開始され、1938年に竣工した後に一般に開放されたが、現在も一部修復作業が行われている。」
(Wikipedia 日本語版の「ノートルダム大聖堂 (ランス) 」の項より)

 

Wikipedia 英語版の “Reims Cathedral” の項より

Wikipedia 英語版の “Reims Cathedral” の項より。
絵葉書の画像のようだが実写写真かどうかは不明。赤い炎が書き加えであるのは明らか

Wikipedia 日本語版の「ノートルダム大聖堂 (ランス) 」の項より。
火災の様子の想像画らしい

 

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